保護者の係やら当番やらのお話

 子供の習い事で決め手になるのは内容や雰囲気の他に、保護者側の負担(費用や遠征引率、係や当番などなど)がどれくらいかというのもポイントではないでしょうか。

 費用については一つ前の記事で書いたので、ここではその他のことについて。


 剣友会でも係や当番はあります。ここで言う係とは会の運営を補助する役回りのことです。会計係や、試合予約や、稽古場予約、イベント係などがありますね。ちなみに自分は「文書作成」の係です。今のところ、入会した次の年度から係を担当していただいています。

 当番は入会して3か月くらいしたらお願いしています。これは稽古日の準備をする役割です。当番の前週に準備物の入ったバッグを持ち帰り、当日持ってくる。出席簿を出したり、稽古場の整備をするなどです。稽古場の鍵を開ける曜日もあります。持ち回りとなっていますが、困ったことがあれば保護者間で助け合っています。

 実際どれくらい大変かは体験の時に保護者に聞いていただければと思います。


 試合ですが、防具着用が認められ試合に出てもよいとなってから出場可能となります。鴻池の武道場や、大和郡山の金魚スクエアなど奈良市近辺での開催が多いため遠征が大変ということはないです。また、送迎は各ご家庭でしていただいているので配車当番や遠征引率もないです。今までで一番遠くて大変だったのは…年一回ある川上村の大会ですね。行くのに2時間かかるのに朝8時過ぎ集合でした。ここまでになると逆に旅行気分で…帰りに入之波温泉(秘湯で有名)入るのを楽しみに。


 総じて、習い事としては標準的な保護者の負担なのではないかと思います。一番大変なのは日曜日の朝に子供をどうやって稽古に連れていくか、かもしれませんね。

 早秋の川上村。美しかったです。ここからさらに山奥に行くと入之波温泉。夏にはキャニオニングできますよ(今年行く予定)。

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