Q. 剣道ってお金たくさんかかりますか? A.こだわりによります

 剣道って色々と高そう…というのが始める際の懸念事項になると思います。では、実際のところどうでしょうか?ここでは、ある一家の例をお示しいたします。

 お金がかかるタイミングは大まかに言って3段階あります。剣友会では、入会後ある程度してから道着着用が認められ、さらに研鑽を積むと防具着用が認められます。

 タイミング:購入品

 1.始める時:竹刀と木刀、竹刀袋

 2.道着着用時:剣道着上下

 3.防具着用時:面、胴、籠手、垂れの防具一式


 ある一家の場合。

 1.竹刀と木刀、竹刀袋は奈良市のお店で購入。竹刀・木刀・竹刀袋あわせて6〜7千円。折角なので新品を購入しました。竹刀は消耗品なので、予備も買うと良いです(予備合わせて一万円以内)。

 2.子供はすぐにサイズアウトするので、最初は卒業生からもらうと良いかと思います。我が家にも一着お渡しできるものがあります。新品を買うとジャージ道着上下6〜8千円です。

 3.最初の防具は卒業生のものを譲っていただきましたが、これはもうほんとにタイミングです(我が家からは胴のみ一つお渡しできます)。我が家は慣れてきて(覚悟が決まって?)中学でも剣道やるかも…となった時点で少し大きめの新品を買いました。これが皆さん懸念されているようなお値段。四万五千円。お高い!


 もちろん最初からこだわれば、新品・意匠の凝ったもの・予備複数…と青天井になりますが、シンプルに必要なものを揃えていけば費用を抑えることができます。

 防具の所でドカンと高額ですが複数年使えるものですし、試合は奈良市内近辺で遠征費用がかからないため、通年すると他の競技と同じくらいかもしれません。

 さらに、兄弟姉妹で始めると、順次年下の子に渡せるので初期費用÷償却年数でお得です。

 少しでもご参考になれば幸いです。


 もらいもの初期装備の図

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